収入と手段
「・・・金持ちは、お金を自分のために働かせる・・・」
「!・・・そうだったのか。これなら、富める者がますます富み、貧乏人は貧乏人であるわけだ・・・」
「でもどうやってやればいいんだろう・・・」
「良い収入と悪い収入」
収入はみんな同じではない。
例えば、「勤労所得」は、自分がどんなに働いても、働いた以上にはもらえない。
これに対して、会社のオーナーは、従業員が働いてくれれば、収入を得る。自分で働くオーナーもいるが、全て従業員に、任せっきりのオーナーもいる。任せっきりのオーナーは、自分では殆ど働いていないようなものである。
従業員は、オーナーのために働き、オーナーのレバレッジになっているのである。レバレッジの説明はここをクリック。
「良い収入」、自分が働かずに得られる収入を得るには、レバレッジを自分に有利に利用すればよいのである。
例えば、「資産」を買い、資産の生み出したお金で、新たに資産を手に入れる。これを繰り返す。あるいは、ネットワークビジネスのレバレッジを利用する。
「良い収入」を増やす原則は、単純なのである。投資という言葉にしてしまうと、難しく感じられるようである。
不労所得という意味では、銀行預金、家賃収入、配当も「良い収入」であるといえる。しかし、時間がかかる。これでは、最大の資産である時間を、有効に利用できていない。
「遅い列車と特急列車」
「遅い列車」は、目的地までに時間がかかる手段である。金持ち父さんはできるだけ「速い列車・急行列車」に乗るための経験・知恵を自分のものにするように強調している。やり続けていけば、もっと良い道具が必ず見つかるのである。
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